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      <title>高照度 光療法の総合サイト</title>
      <link>http://portal.lighttherapy.jp/</link>
      <description>高照度光療法の観点から日本を元気にするための情報サイトです。一般の人から、光療法を専門としない医療従事者を対象としています。今後論文を多く掲載していきますので、専門家の方もどうぞ。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 23 Jun 2009 00:39:05 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>断眠療法によるうつ病治療</title>
         <description><![CDATA[<p><strong>うつ病患者を夜間に眠らせない「<a href="http://www.med.akita-u.ac.jp/~seisin/sleep_deprivation/web-content/index.html" target="_blank">断眠療法</a>」の歴史は古く、1971年にその効果が確認されて以来、これまでに全世界で数多く適用され、その高い有効性が実証されています。</strong></p>

<div align="center">断眠療法の特長</div>
<div class="blue_background80">
<ol>
<li>一晩の断眠直後から効果がでる。</li>
<li>有効率は約60％と高く、抗うつ薬の有効率と遜色ない。</li>
<li>副作用が少なく、適用対象が広い。</li>
<li>薬物抵抗性の難治性うつ病にも有効である。</li>
</ol>
</div><br />

<p>しかしながら、その効果が持続しにくく、断眠療法後の回復睡眠で逆戻りしてしまうという欠点もあり、これまで日本ではあまり一般化されませんでした。しかし、断眠療法の効果を持続・増強させる方法がヨーロッパを中心に研究・確立されおり、すでに実用段階にあります。</p>

<p>日本では、抗うつ薬主体の治療が中心ですが、日本うつ病学会理事長の野村総一郎先生が、「抗うつ薬はうつ病治療法の一つに過ぎない。」とＮＨＫクローズアップ現代（2009.6.1放送）の中で明言され、抗うつ薬中心の治療法の限界に触れられたように、うつ病治療には様々の治療法が求められているのです。</p>

<p>断眠療法は、抗うつ薬治療を補完する大変有効な治療法なので、是非とも日本でも一般化させ、100万人を超えると言われるうつ病患者の助けになればと思います。</p>
<br />

<h2>断眠療法とは</h2>
<p>断眠療法がうつ病治療として有望であると言っても、いったいどのような治療法で、どのように行うのでしょうか。</p>

<p>うつ病の症状には、生体リズムの異常を示す場合が多く、逆にその生体リズムを積極的に操作して元に戻してあげることによりうつ病が改善されることが実証されています。その生体リズムを操作する方法として、一時的に睡眠を絶ち、徐々に元に戻すことを行います。これが断眠療法です。</p>

<p>そして、最初にあげた効果が持続しにくいという断眠療法の弱点を解決するために、これまでヨーロッパを中心に研究されてきました。<strong>日本でも、<a href="http://www.med.akita-u.ac.jp/~seisin/sleep_deprivation/web-content/index.html" target="_blank">秋田大学医学部附属病院　精神科</a>では、独自に「高照度光療法」と「睡眠位相前進」を併用することにより、断眠療法の弱点克服に大きな成果を上げています。</strong></p>

<p>断眠療法は、残念ながら一人で自宅で行えるものではありません。断眠中はもとより、断眠の前後を通して医療スタッフのサポートが必要になるので、一般的には入院して治療を受けることになります。</p>

<b>文献、書籍、他：</b><br />
<a href="http://www.med.akita-u.ac.jp/~seisin/sleep_deprivation/web-content/index.html" target="_blank">秋田大学医学部附属病院　精神科　断眠療法</a><br />
<a href="http://portal.lighttherapy.jp/information/post_109.html">うつ病治療　その１</a><br />
<a href="http://portal.lighttherapy.jp/information/post_110.html">うつ病治療　その２</a><br />
<a href="http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0102/bn/17/z.html" target="_blank">精神科治療学17巻増刊号　「気分障害の治療ガイドライン」　第５章　断眠療法　星和書店</a><br />
<a href="http://www.ncnp.go.jp/nimh/division/seiri.html" target="_blank">国立精神・神経センター　精神保健研究所</a><br />
<br /><br />

<h2>断眠療法の種類とやり方</h2>
<p>断眠療法には下記の４種類があり、現在ではＴＳＤとＬＰＳＤが使用されています。</p>

<table border="1">
<caption>断眠療法の種類</caption>
<tr><th>種類</th><th>略称</th><th>説明</th><th>有効性</th></tr>
<tr><td>全断眠</td><td>ＴＳＤ</td>
<td>一晩まったく眠らせない。</td><td>約６０％</td></tr>
<tr><td>夜間後半部分断眠</td><td>ＬＰＳＤ</td>
<td>通常の就寝時刻に眠り、午前２時頃に覚醒させて以後は眠らせない。</td>
<td>ＴＳＤと同等、あるいはＴＳＤより劣る</td></tr>
<tr><td>夜間前半部分断眠</td><td>ＥＰＳＤ</td><td>夜間の前半部分を眠らせない。</td>
<td>ＬＰＳＤと同等、あるいはＬＰＳＤより劣る</td></tr>
<tr><td>選択的ＲＥＭ断眠</td><td>ＲＥＭ−ＳＤ</td>
<td>ＲＥＭ睡眠だけを選択的に遮断する。</td><td>一般化されてない</td></tr>
</table>
<br />

<p>断眠中は、患者が自由に希望することを過ごして良いことになっています。テレビ、ビデオ鑑賞、読書、ゲームなど、どのように過ごしても良く、断眠療法の進んでいるヨーロッパでは、集団療法として患者同士が断眠中に交流して過ごすことも行われているそうです。</p>

<p>ただ、たとえ短時間でも断眠中に眠ってしまうと効果を弱めてしまうので、必ず治療者が付き添ってサポートする必要があります。</p>

<p><strong>秋田大学医学部附属病院　精神科では、断眠した翌日以降に「光療法」と「睡眠位相前進」を実施することにより睡眠時間帯を上手く操作し、断眠療法の効果を維持したまま通常睡眠時間帯に戻すことに成果を上げています。</strong></p>

<table border="1" align="center">
<caption>秋田大学医学部附属病院精神科で実施されている断眠療法</caption>
<tr><th width="80">日程</th><th width="100">睡眠時間帯</th><th>断眠療法の効果の維持</th></tr>
<tr><td>1日目</td><td>断眠</td><td>−</td></tr>
<tr><td>2日目</td><td>17:00〜0:00</td><td>睡眠位相前進、高照度光療法</td></tr>
<tr><td>3日目</td><td>19:00〜2:00</td><td>睡眠位相前進、高照度光療法</td></tr>
<tr><td>4日目</td><td>21:00〜4:00</td><td>睡眠位相前進、高照度光療法</td></tr>
<tr><td>5日目以降</td><td>23:00〜6:00</td><td>高照度光療法</td></tr>
</table>
<br /><br />

<h2>断眠療法の効果を持続させる方法</h2>
<p>最初にあげたように、断眠療法は副作用が少なく、また、他の治療法と共存できます。この特長により、効果が持続しにくく断眠療法後の回復睡眠で逆戻りしてしまうという欠点を克服できるのです。</p>

<p>調べた限りでそれらの方法を簡単に紹介すると、以下の３つの方法がありました。</p>

<ol>
<li><p>薬物療法<br />
炭酸リチウムや抗うつ薬と併用すると、断眠療法の効果を増強および持続することが知られています。</p></li>
<li><p>高照度光療法<br />
断眠療法の実施後に光療法を実施することで、断眠療法の効果が持続することが知られています。</p></li>
<li><p>睡眠位相前進<br />
断眠療法後は、通常よりも早い時間帯に睡眠をとらせるようにします。そして、これを数日かけて通常時間帯に戻していきます。この睡眠位相の操作を行うことにより、断眠療法の効果を持続できることが知られています。</p></li>
</ol>
<br />

<h2>有効なうつ病治療法として期待！</h2>
<p>先にも紹介したように、抗うつ薬だけの治療には限界が見えてきています。抗うつ薬の効き方、副作用の現れ方は人それぞれで、抗うつ薬が効きにくい、あるいは副作用が出やすいといった薬剤抵抗性の患者、難治性の患者、遷延性（療期間が長期間にわたる）のうつ病患者も少なからず存在するのです。</p>

<p>このような患者の場合には治療が手詰まり状態に陥りやすいので、断眠療法を適用する意義がひじょうに大きくなります。入院治療が必要であるものの、一晩の断眠直後から効果がでて、有効率が60%と抗うつ薬と遜色なく、副作用が少なく適用対象が広いというメリットを持っているので大変期待が持てます。</p>

<p>このように断眠療法は、うつ病治療の幅を広げる一つの有効な治療法として期待できるのです。是非とも日本中に普及し、うつ病患者の助けになればと思います。</p>
<br />
]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_124.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_124.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">patient</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 23 Jun 2009 00:39:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「うつ病よサラバ！脳が変わる最新治療」　ＮＨＫためしてガッテン</title>
         <description><![CDATA[<p>最近、ＮＨＫからうつ病をテーマとした番組放映が連続している。それだけうつ病は現代社会の中で身近な問題となっていることがうかがえる。</p>

<ol>
<li>ＮＨＫスペシャル「うつ病治療の常識が変わる」（2009年2月22日）</li>
<li>ＮＨＫクローズアップ現代「抗うつ薬の死角〜転換迫られるうつ病治療〜」（2009年06月1日）</li>
<li>ＮＨＫためしてガッテン「うつ病よサラバ！脳が変わる最新治療」（2009年06月17日）</li>
</ol>

<p>特に、2009年2月22日に放映されたＮＨＫスペシャル「うつ病治療の常識が変わる」では世の中に大きな波紋を広げ話題を呼んだ。内容の是非よりも、それだけ大きな国民の関心を引いて世論に火をつけた功績は大きい。</p>

<p>そして、今回（2009年06月17日）、ためしてガッテン「うつ病よサラバ！脳が変わる最新治療」にて、うつ病治療の在り方の一面にメスを入れた。</p>
<br />

<h2>”うつ病はこころの風邪”の意味</h2>
<p>うつ病は心の風邪と言われているが、うつ病患者の立場から見ると、大変に不快な言葉であることが指摘されている。もともとこの言葉には、誰もがかかり得る病気だが、風邪と同じで必ず直るという意味が込められていた。</p>

<p>しかし、うつ病が風邪と決定的に違うのは、薬を飲めば“即”治るわけではなく、長期間かけて序々に快方に向かうという点である。また、抗うつ薬の有効性は６０数％と言われており、効果の出ない人の割合も高い（筆者追記事項）。</p>

<p>ここまでの内容は同意できる。<br />
しかし番組では、抗うつ薬が効かない理由を、薬との相性と断定しており、相性の良い薬を見つければ治るとの見解をほぼ示していた点がひじょうに気にかかる（後述）。</p>

<p>ただ、”うつ病はこころの風邪”との誤解を生みやすい表現を修正し、うつ病治療には長い期間がかかるものだということを具体的に説明し、うつ病の回復には“少しずつ楽になっていく”という実感を得ることが最も重要なのだとの結論には大変賛同できた。</p>

<p>うつ病の回復時期には大きな波がある。決して右上がりの回復過程をたどらない。少し良くなったかと思うと急にどん底に突き落とされるという繰り返しを何度も経て、少しずつ良くなっていくことをわかりやすく説明していたので、長期にうつ病を患っている方にとっても勇気づけれる説明であった。</p>
<br />

<h2>抗うつ薬は万能か？</h2>
<p>上記でふれたように、番組では、抗うつ薬が効かない理由を薬との相性と捉えており、相性の良い薬を見つければ治るとの見解をほぼ示していたが、これは議論の分かれる内容であろう。</p>

<p>具体的に、抗うつ薬の効果の確認に3ヶ月、抗うつ薬の種類が10数種類という数字をあげ、全部をためすにはそのかけ算の期間が必要との認識を示していた。そのため、できるだけ早期に医師の診察を受けて、抗うつ薬の服用を早期に開始して自分にあった抗うつ薬を見つけることを薦めるとの立場をとっていた。</p>

<p>果たしてそうであろうか？<br />
抗うつ薬をすべて試せば効果のある抗うつ薬を必ず見つけることができるのであろうか？</p>

<p>日本うつ病学会理事長の野村総一郎先生は、抗うつ薬はうつ病治療法の一つに過ぎないとクローズアップ現代の番組の中で明言し、抗うつ薬の限界を認めていた。また、筆者の調べた限り、すべての抗うつ薬を試せばその中に効果性の高いものが必ず見つけられるとの研究結果は得られていない、あるいは、医療界の共通認識とはなっていない。現在の医療界の共通認識は、抗うつ薬が効かない患者がある程度はいると捉えているのが正解である。</p>

<p>この点が偏った報道となってしまっていることがひじょうに残念だ。</p>
<br />

<h2>真実と向き合ってこそ．．．</h2>
<p>もし、抗うつ薬で必ずうつ病から回復できるのであれば、100万人を越えると言われるうつ病患者数は、時間はかかっても確実に減少傾向を示す”徴候”が察知できるハズである。ところが、実際にはうつ病患者は増え続けているという現実を見ると、その治療法自体に問題が潜んでいると考えるのが自然ではないか。</p>

<p><u>1999年5月に大きな期待と共にSSRIが初めて発売されてから丁度10年が経過した。</u><br />
いくら途中で治療を諦めてしまう人が多いと言っても、何らかの減少傾向の徴候は捉えられてしかるべきだ。それが逆の増加傾向を示しているとはどうゆうことか。</p>

<p>さらに百歩譲って、必ず自分にあった抗うつ薬が見つけられると仮定しても、それを見つけるのに数年も要するのであれば、はたしてそれは適切な治療法と言えるのだろうか？</p>

<p>番組でも紹介していたが、うつ病は脳（海馬）の萎縮を引き起こす場合がある。長期化すれば取り返しのつかない状況に患者を追い込んでしまう危険性を秘めていることを考えると、短期で抗うつ薬の効果を得られない患者への対処方法を別途考えるべきだろう。</p>

<p>抗うつ薬は必要不可欠の治療薬であることは間違いない。<br />
しかし、抗うつ薬に偏った治療法の限界を、もっと明示的に指摘し、医療界に問題提起すべきだろう。イギリスでは、どうして心理療法主体の治療を重視するようになったかや、抗うつ薬の効果性が60数％といわれているが、それは完治率を表しているのではなく、ある程度以上の改善効果が見られる割合を示していることの説明などを行って、より深い議論にしてもらいたかった。</p>

<p>この抗うつ薬の限界をうやむやにしたまま番組が進行したことに疑問を感じた方や腑に落ちないと感じた方も多かったのではないか。サポートを行っている経験からすると、特に、うつ病を実際に経験した方ほどそう感じる度合いは強いと確信する。</p>

<p>ＮＨＫは医療を背負っているわけでもなく、患者の立場を保護する機関でもないので、問題提起として終わってもそれは十分に受け入れられたはずだ。”事実”としっかり向かい合うこと無しに、発展的な議論や前進には至らないことは一般的に真理である。</p>
<br />

<h2>その他の治療法</h2>
<p>抗うつ薬以外の治療として、認知行動療法と運動療法が紹介された。</p>

<p>回復が十分進んだ段階では、認知行動療法や運動療法が有効であるとの説明であった。この説明は、これまでのメディアではうまく説明されていなかった。ＮＨＫスペシャル「うつ病治療の常識が変わる」では、認知行動療法を無条件に突出させていたが、この番組では回復が十分に進んだ段階で適用すべき治療法として紹介され、正しく修正されていた点は二重丸である。</p>

<p>ただ、うつ病の最悪期の治療法の紹介がなかったのが残念だ。これは前記で指摘した抗うつ薬の限界と深く関連している。</p>

<p>傾聴主体の心理療法、<a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_124.html">断眠療法</a>、光療法、などなど、うつ病医療全般には広がってはいなくても、著名な大学病院やいくつかの病院で実際に通常治療として実施されている治療法や、海外で実績を積んでいる治療法などをもっと紹介しても良かったのではないか。回復できずに困っている患者にとっては、藁をつかむ貴重な情報となる場合も十分にあり得るのだ。</p>

<p>同じＮＨＫの「おはよう日本」（2009年2月24日）では、季節性の生活習慣病（糖尿病など）の治療法として低照度光療法を紹介していたが、これは上記にあげた治療法に比べると研究段階の治療法である。その紹介事例と比較すると、恐れることなく、もう一歩踏み込んでいろいろな治療法を紹介してもらいたかったと感じるのは筆者だけだろうか。</p>
<br />
]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_123.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_123.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">news</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 18 Jun 2009 18:52:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>NHKためしてガッテン「熟睡4鉄則、睡眠力がよみがえる」</title>
         <description><![CDATA[<p><strong>皆さん、「睡眠力」という言葉をご存知ですか？</strong><br />
最近、聞かれるようになった新しい言葉です。</p>

<p>この新しい言葉をテーマに、2009年5月27日のNHKためしてガッテンで、「熟睡4鉄則、睡眠力がよみがえる」という番組が放送されました。</p>

<p>番組：　<a href="http://www3.nhk.or.jp/gatten/">ＮＨＫためしてガッテン「熟睡4鉄則、睡眠力がよみがえる」2009.5.27</a></p>

<p>内容的には、高齢者向けの不眠・睡眠障害対策でした。高齢になると、昼間の活動量が減って活性度が下がり、その影響で夜の睡眠の質が悪くなります。これを「睡眠力が低下してくる」と説明されていました。</p>

<p>この高齢者の睡眠力の低下は、早い方では40歳代からも見られるそうですが、多くは退職以降の年齢からのようです。症状は、簡単に言葉で表すと、よく言われる不眠・睡眠障害の症状と同様です。</p>

<ul>
<li>寝つきが悪い。</li>
<li>夜中に何度も目が覚める。</li>
<li>"超"早起きになる</li>
<li>眠りが浅い。</li>
</ul>

<p>番組では、これらの症状に対して、過去の番組で放送した内容も含めて全体的な解決策を紹介していました。</p>

<p>睡眠力の低下という言葉を使っていましたが、<b>基本的は年齢と共に崩れやすくなる生体リズムを整えるという内容に尽きるものでした。</b></p>
<br />

<h2>睡眠力の回復法</h2>

<h3>寝つきが悪い</h3>
<p>高齢者の場合、夕方に眠ってしまう方が多く見られますが、これにより夜の睡眠に悪影響を与えてしまいます。番組では、これを回避するために、敢えて昼食後に30分以内の短い昼寝をすることを薦めていました。30分以上寝ると逆効果になるので要注意です。</p>

<p>これにより、昼寝から起きた後から寝るまでの時間を長く保ち、身体の活性度を高く維持しやすくなりますので、その反動で寝つきが良くなるわけです。</p>

<p>これは高齢者でなくても誰にでもあてはまります。<br />
ビジネスマンの方などには、疲労やストレスを軽減するためにお薦めしている実践的な方法でもあります。</p>
<br />

<h3>夜中に何度も目が覚める</h3>
<p>また、夕方に30分程度の運動をすることにより、夜中に何度も目覚めることを防ぐ効果があることを紹介しておりました。以前に番組でも紹介された内容です。</p>

<p>これは後述の眠りの深さと関連していますが、夕方から下がり始める覚醒度や深部体温を、運動することにより高く維持し、その反動で夜の睡眠を深くするものです。</p>
<br />

<h3>"超"早起きになる</h3>
<p>これは、元々早起きの人が早朝に光を浴びると更に早起きになってしまうことの紹介でした。その人の症状によって光を浴びる時間帯を変えなければならないということです。</p>

<p>つまり、<u>早起きの人は朝光を浴びるのではなく、夕方に光を浴びることによって体内時計を遅らせ、"超"早起きになることを防ぐ</u>というものです。</p>

<p>夕方に散歩を行えば、上記の運動効果と夕方の光の効果により、寝つきが良くなり、"超"早起き防止の両方の効果があるという説明でした。</p>

<p>光療法では、高齢者の不眠対策として、夕方に光を浴びることは常識的な事なのですが、以前の番組放映では、一般向けに「朝起きたら光を浴びる」という点だけを紹介していたので、その修正ということで盛り込まれていました。</p>

<p><u>少々説明不足と感じたのは、夕方の時間帯に光を浴びるには高照度が必要な点です</u>。夏の時間帯には夕方の散歩でも強い光が浴びられますが、冬場では無理です。さらに、冬場の散歩は高齢者には身体を冷やす可能性もあります。したがって、室内での運動や高照度照明を使って光を浴びる方法を検討する必要がでてきます。</p>
<br />

<h3>眠りが浅い</h3>
<p>これは、身体の深部体温が低くなると深い眠りを得やすいという事実に着目して、積極的に深部体温をコントロールするというアプローチの紹介でした。</p>

<p>具体的には、入眠の1，2時間前に風呂に入ります。40度くらいの半身浴で身体の深部まで暖めます。そうすると、風呂から上がると徐々に深部体温が下がってくるので、身体が眠りの方向に誘われて深い睡眠を得やすくなるということでした。</p>

<p>本来の生体リズムから説明すると、昼間の覚醒度や活性度が十分であれば、夕方に深部体温が最高点に達し、それから徐々に下がってきて自然に眠くなり深い睡眠を得やすくなるという仕組みなので、その流れを入浴後の深部体温低下によって積極的に導いてあげるというアプローチです。</p>

<p>ただ、番組では何も注意点の説明がなく、「40度くらいの半身浴」という表現に止められていた点が少々気にかかりました。それは、風呂に入れば深部体温を一度は上昇させるわけです。つまり、身体を覚醒の方向に持って行くということに触れなかった点です。</p>

<p><u>「40度くらいの半身浴」という表現の裏に、熱いお湯に首までつかって身体を温め過ぎると十分に身体を覚醒させてしまうので逆効果になる、という意味が隠れています</u>。ですから、風呂に入っても身体を温めすぎないことが重要ポイントになり、それが「40度くらいの半身浴」という一言で説明されていたので、この点には注意してください。</p>
<br />

<h2>本質的には生体リズムの活性化が重要</h2>

<p>番組で紹介された方法は、高齢者の不眠・睡眠障害対策としてはひじょうに有効だと思います。しかし、本質的なポイントを理解しないで、対処法だけに注目しても、十分な効果を得られない場合もあるかと思います。</p>

<p><strong>睡眠力の低下の本来の原因は、加齢により身体の動きが弱くなったり、活動量が不足したりして、生体リズムの活動を健全に維持する力が弱くなることにあります。</strong></p>

<p>このポイントに焦点を当てれば、本質的には昼間の活動量を増やすことが重要になるわけです。昼間の活動量を増やすには、人により異なりますが、一般に言われることとしては、趣味を持って活動する、社会活動に参加する、運動する生活習慣を取り入れる、介護が必要な方の場合はデイサービスなどを積極的に利用する等々が上げられます。</p>

<p>これらに焦点をあてた生活活動を行った上で、番組で紹介された方法を補助的に取り入れることが、睡眠力を回復して健康的な生活をおくる近道かと思います。</p>

]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/news/nhk4.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/news/nhk4.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">news</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 27 May 2009 22:41:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ＮＨＫスペシャル「うつ病治療の常識が変わる」のインパクト！</title>
         <description><![CDATA[<p><strong>うつ病患者、自殺者が増加しつつある中、<a href="http://www.nhk.or.jp/special/onair/090222.html" target="_blank">ＮＨＫスペシャル「うつ病治療　常識が変わる」</a>（2009年2月22日）が放送され、インターネット上で大きな反響が起きています。</strong></p>

<p>インターネットで「うつ病治療　常識が変わる」と入力して検索すると、無数のブログがこの放送に反応して情報を発信しており、様々な意見が述べられています。光療法もうつ病治療法の一つなので、大変興味深く見させていただきました。</p>

<p>番組では、うつ病治療に関連する問題点を様々な側面から顕在化させています。個々の問題点に付いては、様々な意見やその報道内容の是非を問う声も見かけましたが、これから先、うつ病治療がどうあるべきかを考える契機としては、素晴らしい内容であったと思います。</p>
<br />


<h2>うつ病治療には様々な問題点がある</h2>
<p>うつ病患者は１００万人を超えました。自殺者は毎年３万人以上のまま現象する気配がなく、自殺の原因の第一位はうつ病です。</p>

<p>うつ病治療の原則は、「早期に専門医にかかる」、「十分な休息を」というものであり、その治療は抗うつ薬中心に行われています。抗うつ薬は、以前は副作用が強いものが多くありましたが、ＳＳＲＩやＳＮＲＩという新しい薬が開発されて安全性が高まったため、従来よりも安心して服用できるようになっています。</p>

<p><strong>ところが現状を見ると、薬が進歩してきたにもかかわらず、うつ病患者は増え続け、自殺者は減りません。その結果、現在のうつ病治療対策には問題点があると認めざるを得ない状況です。</strong></p>

<p>この番組では、単に治療方法に止まらず、うつ病の最近の動向、治療環境、取り組み方、イギリスの成功例など、様々な角度から焦点を当てています。</p>
<br />


<h2>ＮＨＫスペシャル「うつ病治療の常識が変わる」の要点</h2>
<ul>
<li><p>うつ病が多様化、難治化、長期化している。それに伴い、うつ病の診断と治療も従来になく難しくなってきた。</p></li>
<li><p>メンタル・クリニックは専門性がなくても開業できる。その上、開業費用が他の診療科にくらべてかからないため、乱立されている傾向がある。結果的に、技量が十分でない医師が増え、過剰に抗うつ薬の処方されるなどの問題が出てきている。</p></li>
<li><p>受診する際には、良い医師を選択することが必要になってきた。</p></li>
<li><p>うつ病の新しい診断法として、脳血流を画像撮影によって調べることで客観的な画像診断が出来る方法が紹介された。また、新しい抗うつ薬以外の治療法として磁気刺激療法が紹介された。</p></li>
<li><p>イギリスでは２年ほど前から、認知行動療法を柱として、抗うつ薬の使用を最小限に抑え、再発率を低く抑えて成果を上げている。無料でカウンセリングを受けられる。</p></li>
</ul>
<br />


<h2>イギリスのうつ病対策には驚きの声が多い</h2>
<p>インターネット上では、実に様々な意見が述べられています。その中で、イギリスの成功例には多くの方がブログ上で反応しています。筆者も同様に共感を覚えました。</p>

<p><strong>イギリスのうつ病治療対策は、認知行動療法によるカウンセリングをうつ病治療の柱として、抗うつ薬の使用を最小限に抑え、実際に再発率を低く抑えて成果を上げています。</strong>この実際に効果を上げている事実に着目する必要があります。</p>

<p>うつ病は元々心の病なので、それを薬で治すというスタンスから、心理療法で治そうとする方向に軸足を変えた点が大きなポイントです。薬による対症療法から、原因を取り除こうとする心理療法の違いでしょうか。</p>

<p>それに伴い、そのカウンセリングを無料で受けられるようにしたイギリスの思い切った国策には驚くばかりです。日本では、カウンセリングが未だ保険適用外であり、心理療法を受けようと思っても費用がかさんで受けられない人がほとんどであるのが実態で、この大きな差には驚くばかりでした。</p>
]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_57.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_57.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">news</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 23 Mar 2009 22:02:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ＮＨＫ番組 「おはよう日本」で光療法が特集されました！</title>
         <description><![CDATA[<p><strong>2009年2月24日（火）のＮＨＫ「おはよう日本」で、「光療法」が取り上げられました。</strong></p>

<p>実際の特集としては、<b>「体内カレンダー」</b>というタイトルで、季節による人間の体調の変化があることに注目した医療の特集でした。</p>

<p>実は、当光療法推進委員会もＮＨＫから6時間に渡ってインタビューをうけ、番組製作ににいくらか協力させていただきました。</p>

<p>番組では光療法に関する２つの内容が紹介されていました。</p>
<br />


<h2>高照度光療法で冬季うつ病が治療されている実際</h2>
<p><strong>1つめは高照度光療法（通常、光療法というと高照度光療法を指します）で、「冬季うつ病」の治療を紹介していました。</strong></p>

<p>山口大学が、学生に冬季うつ病の学生に対して、光シャワールームという一般の部屋の6倍の明るい部屋を開放することにより、冬季うつ病の症状を治療していることが紹介されていました。</p>

<p>冬季うつ病の治療に光療法を適用するのは、何も新しい話ではなく、医学的にも最も効果が高いことは既に立証されていますが、それを学校レベルで広く取り組んでいるところに大変大きな意義があると感じました。</p>

<p>また、いまだに冬季うつ病患者に対して、抗うつ薬から処方する医師が多い中で、この番組により、冬季うつ病には光療法が第一義的な治療方法であることが印象づけられた点はひじょうに大きな成果です。</p>
<br />


<h2>低照度光療法による生活習慣病を治療する研究</h2>
<p><strong>2つめは、生活習慣病の患者も冬場に調子を落とす方が多くなるので、低照度を使った光療法で治療する新しい試みが報告されていました。</strong></p>

<p>こちらは研究がまだ始まったばかりの医療最前線の紹介で、実用段階に入ったわけではありませんが、今後の研究に期待がかかります。</p>

<p>具体的には、その患者が一年のうちで最も調子のよい季節の日照条件を擬似的に実現することによって症状を予防・改善するというアプローチです。</p>

<p>実際に紹介されたのは糖尿病の患者で、その方は初夏がもっとも調子がよいため、初夏の日照環境を研究用の光装置（市販はされていません）を使って擬似的に患者の身体に認識させることにより症状が改善したという報告でした。</p>

<p>初夏ですからから、早朝の眠っている間から部屋の中は明るくなってきます。それを研究用の光装置を使って朝4時半から徐々に明るくして初夏と同様の環境を作ったところ、1週間ほどで体調が良くなってきたという例が紹介されていました。</p>

<p>今後、より多くの臨床試験や、他の研究者による追試を通して実証を試みることになるかと思います。また、どのような生活習慣病の方に、どの程度の効果があるのかひじょうに関心の高いところです。</p>
<br />

<h2>薬をつかわない光療法</h2>
<p>紹介された両方の場合とも、<strong>光療法では薬を使わないで予防・治療することに大きな意義があります。</strong></p>

<p>現代の歪んだ生活環境、つまり、24時間社会や室内で過ごすことが多い季節感のない環境から生ずる病気を、光をコントロールするだけで防ぐことができるのです。</p>

<p>冬季うつ病（高照度光療法）に関しては、既に実証されていますが、生活習慣病（低照度光療法）に関しては、今後の研究によってその広がりと効果に関しておおいに期待したいところです。</p>

<p>また、<a href="http://portal.lighttherapy.jp/cat24/post_91.html" target="_blank">睡眠障害が精神疾患や様々な生活習慣病、産業事故と密接な関係があることが実証され</a>、睡眠障害を改善・治療する上でも光療法（高照度光療法）は有効なので、これらとの関連性も含めて、光療法の有効性の広がりを感じざるを得ません。</p>
<br />
]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_108.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_108.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">news</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 07 Mar 2009 11:24:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>青色光と紫外線の危険性</title>
         <description><![CDATA[<p>高照度光療法を行う上で、どのような光が理想的なのでしょうか。</p>

<p>いろいろ調査してみましたが、この命題に対するハッキリとした答えは得られていません。<br />
しかし、青色光と紫外線に関して明らかに誤った記述をしているホームページがあるので、一言コメントせざるを得ないと考えて筆をとりました。</p>
<br />

<h2>紫外線の危険性</h2>
<p>紫外線は有害であるという風潮が強いものの、実際には紫外線は人間には必要です。
でもそれは、<b>「肌」に当ててビタミンＤを形成</b>する場合の話であって、光療法や生体リズムには無関係です。</p>

<p>光療法は、<b>目から光を浴びて</b>網膜の視神経を通じて脳に作用することによって生体リズムを整えます。この時、紫外線は不要です。というより、<b>逆に有害</b>です。</p>

<img align="left" hspace="10" width="305" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/eye.jpg" border="1" alt="目の構造" />
<p>人間の眼球には、元々紫外線をブロックする仕組みがあり、角膜と水晶体でほとんでの紫外線を吸収します。そのため、紫外線を浴びすぎると、角膜炎、白内障、加齢黄斑変性症、翼状片といった目の疾患に至ります。</p>

<p>角膜炎と白内障は一般によく聞く目の疾患です。角膜炎は、海水浴やスキーなどで長時間にわたって強い紫外線を浴びることにより角膜に炎症を起こします。白内障は、目の水晶体の中のタンパク質を硬化させて白内障の原因の一つになります。</p>

<p>光療法では、目から至近距離で高照度光を浴びるので、それに紫外線が含まれていると、目に悪影響を及ぼすことは必至です。ですから、肌によいといわれる紫外線（ドルノー線）でも、目で浴びる光療法には厳禁なのです。</p>

<p><strong>光療法では紫外線をカットすることが必須条件となります。</strong></p>
<br />


<h2>青色光の危険性</h2>
<p>また、最近では海外の光療法器具として、青色光を積極的に発光する器具が見られます。<br />
青色光は覚醒度を上げて活性化するという意味では有効な光です。しかし、それらの器具の説明書には、なぜか<b>「直視しないで下さい」</b>と書かれています。</p>

<p>なぜ、直視してはいけないのでしょうか？何か危険を感じませんか？</p>

<p>この理由は、皆さんも簡単にインターネットで検索して見つけることができます。<br />
たとえば、青色光、網膜、自律神経、眼精疲労などといったキーワードを組み合わせて検索してみてください。いくつかの観点から強い青色光の危険性が読み取れます。それらをまとめると次のようなことが明かになってきます。</p>

<div class="blue_background">
<br />
<ul>
<li><p>強い青色光は水晶体を通り抜けて、目の奥にある網膜に炎症を与えやすい。</p>

<li><p>眼鏡レンズの観点では、ライトイエローのレンズにより、青色光をカットして視界を良好にしたり、眼精疲労を発生しにくい工夫がされている。</p>

<p>理由は、短波光（青色）と長波光（赤色）は目の中の異なる位置で焦点を結ぶので、ぼやけやチラチラする感覚を与え、目にストレスを与えて眼精疲労につながるためです。射撃やスポーツ選手が黄色のサングラスをかけているのはそのためです。</p></li>

<li><p>眼精疲労を引き起こすということは、自律神経の交感神経の疲労を招いているということです。自律神経が乱れると、生体リズムにも悪影響を与えやすくなります。</p></li>

<li><p>海外の高照度光療法器具の中には、青色光を出すのとは逆に、目の安全性を考慮してか、紫外線から青色光までカットしているメーカーもあります。<br />
（ここまでやると自然光から離れすぎて少々行き過ぎの感もありますが　．．）</p></li>
</ul>
</div>
<br /><br />

<p>ここで最初に戻ると、なぜ「直視しないで下さい」と書かれているのかが明確になってきました。<br />
要するに、<strong>強い青色光は目の網膜に炎症を与えやすく、自律神経を疲れさせやすい色</strong>であることがわかります。</p>

<p>にもかかわらず、覚醒度を上げて活性化するために青色光を光療法器具に適用するのは、疑問を感じるのを超えて、大変危険性を感じます。</p>

<p>覚醒度だけを上げて活性化させても、自律神経を疲れさせるという弊害があります。ただでさえ近代社会は青色光が氾濫しています。パソコン、テレビ、ゲーム、携帯電話等は青色光の割合が高くとても偏っています。近代社会は、人類史上、極端に青が満ち溢れているのです。</p>

<p>そのような中で、至近距離で強い青色光を出す光療法器具の存在価値は否定的なものとならざるを得ません。</p>

]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/information/post_122.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/information/post_122.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">information</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 03 Jan 2009 14:17:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「季節性うつ病」 ノーマン・E. ローゼンタール著</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A3%E7%AF%80%E6%80%A7%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BBE-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/4061490982/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1223214663&sr=1-1" target="_blank"><img src="http://portal.lighttherapy.jp/images/kisetsusei-utsubyou.jpg" align="right" hspace="10" vspace="10" alt="季節性うつ病" /></a>
<p>既に廃刊になっていますが、<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A3%E7%AF%80%E6%80%A7%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BBE-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/4061490982/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1223214663&sr=1-1" target="_blank">「季節性うつ病」(講談社現代新書、ノーマン・E. ローゼンタール著)</a>という本があります。</p>

<p><strong>冬季うつ病に多くのページがさかれいるものの、それだけにとどまらず、季節にかかわるすべてのうつ病の症例がものすごく多数紹介されている名著です。</strong></p>

<p>1992年に翻訳して発行されているにも拘わらず、その症例の豊富さ、驚くほどの症状の多様性、対処方法等、その内容の深さと幅の広さには圧倒されました。</p>

<p>私に知る限りでは、これほど冬季うつ病を含めて季節性うつ病について述べられている書籍を見たことがありません。冬季うつ病や、季節によって不調をきたす方には、大変勇気づけられる内容の本ではないでしょうか。</p>

<p>1992年に書かれているので、現在では解明されていることが仮説的に書かれているか箇所もありますが、それらが現在までの研究成果にほぼ一致しています。最新の研究と昔の研究では、その解明手法の詰めの厳しさがまったく異なるにも拘わらず、内容が適確であることに驚くばかりです。</p>

<p>また、光療法だけで十分な効果が得られない場合、現在では抗うつ薬を用いるのが一般的です。しかし、この本によると、光療法に加えて、身体を暖かくすること、継続的にできる運動を行うことが有効であることが示されており、新たな対処方法を学ぶことができました。さらに、非季節性のうつ病に有効である断眠療法を冬季うつ病でも試してその効果まで言及されており、内容的に全く古さを感じませんでした。</p>

<p>廃刊になっているため、当時600円の本が、Amazon.comなどではプレミアがついてかなり高価になっているようですが、図書館の蔵書として扱っているところもあるので、探してみてはいかがでしょうか。大変お薦めの一冊です。</p>

<div align="right"><a href="http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_105.html">冬季うつ病に戻る</a></div>]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_121.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_121.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">SAD</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 05 Oct 2008 22:44:28 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>睡眠障害ナルコレプシー発症に関連する遺伝子発見！</title>
         <description><![CDATA[<p><strong>睡眠障害の一種でナルコレプシーという病気があります。</strong></p>

<p>これは、当サイトでは扱っていない睡眠障害で、不眠とは逆に過眠となる病気です。この症状を発症すると、日中著しい眠気に襲われ、全身の筋肉が脱力したりします。思春期後期か成人期初期に初めて発症する場合が多くみられます。</p>

<p><a href="http://www2s.biglobe.ne.jp/~narukohp/" target="_blank">「日本ナルコレプシー協会」（ＮＰＯ）</a>というナルコレプシーの患者の会があるほど、日本では苦しんでいる方が多い睡眠障害です。日本睡眠学会の学術集会においても、ナルコレプシーに関してはセッションが設けられ、研究発表や議論が盛んに行われています。</p>

<p>これまでその原因は十分解明されておりませんでしたが、この度、徳永勝士教授（東京大学）のチームが、睡眠制御に関連した遺伝子と睡眠覚醒周期に関連した遺伝子の間でDNAの変異が起きている可能性が極めて高いことを突き止めて、米科学誌ネイチャー・ジェネティクスに発表しました。</p>

<p>不幸にもこの睡眠障害は、ヨーロッパ人、アフリカ系、韓国人、日本人の4つの民族を調査したなかで、この遺伝子の変異を有する確率は日本人が一番高いという結果が得られました。</p>

<p>ナルコレプシー発症に遺伝子が関係しているとなると、遺伝するの可能性が高い事を示しており、発症する可能性が10-40倍高まることが知られています。</p>

<p>しかし、この遺伝子が発見されたことにより、ナルコレプシーの睡眠障害治療薬の開発の可能性に期待が持てることになります。</p>
<br />]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_120.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_120.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">news</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 19:44:42 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>北海道の冬季うつ病の事例 （ヒアリング結果）</title>
         <description><![CDATA[<div class="gray_background">
<b>北海道在住、男性。冬季うつ病。既に光療法を実施中。</b>
<hr>
<p>これは体験談というより、電話で問い合わせがあり、その内容が印象的だったので紹介させていただきます。</p>

<p>この方は、東京から北海道に転居された方ですが、<strong>転居と同時に冬季うつ病の症状を発症し、ブライトライトを２台購入して部屋ごとに置いて使用されています。</strong></p>

<p>北海道に来て感じたことは、とにかく夏と冬に日照時間の違いが大きいことに驚いたそうです。それで、家で仕事されているようなのですが、冬場は少々の高照度光の照射では足りないようで、部屋を移動しても光を浴びることができるように２台設置して使用されているそうです。それまでしなければならないほど、日照時間の短さを実感されたということですね。</p>

<p>あと、北海道の方と接していると、現地の方もはやり冬場の気分の落ち込みはあることは確かだと言われていました。でも、それが当たり前になっていてあまり口に出さなかったり、ある程度耐性が出来ていて我慢していたりして、顕在化しないのではないかと言われていました。</p>

<p>ヨーロッパのように、北海道よりも緯度が高い国が多い地域では、冬季うつ病は非常に一般的に捉えられていますが、日本は丁度中途半端な緯度にあって、冬季うつ病や光療法があまり一般的に認識されていないのかもしれないとのことでした。</p>
</div>
<br />
<div align="right">
<a href="http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_105.html#experience">冬季うつ病の体験談に戻る</a>
</div>]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_119.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_119.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">SAD</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 10 Aug 2008 13:08:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>東北の冬季うつ病の事例</title>
         <description><![CDATA[<p><b>この方は、典型的な冬季うつ病の症状を示しており、転居を多く繰り返して症状の変化が読み取れ大変貴重な体験談です。</b>私のコメントを追加して紹介させていただきます。</p>

<div class="gray_background">
<b>秋田県在住、女性。重度の冬季うつ病。通院有り、抗うつ剤使用。</b>
<hr />
<ul>
<li>秋田県生れ。</li>
<li>北海道に引越す。16歳当時から発症し、その後毎年冬になるとうつ気分に悩み、夏になると回復。</li>
<li>その後東京に引越す。いつのまにか冬のうつ気分が殆ど気にならなくなる。</li>
<li>秋田県に戻ってくる。再度発症し、症状は年々悪化をたどる。</li>
</ul>
</div>
<br />

<p>このような経緯をたどった結果、日照時間と気分変動の関連性に気付き、最終的に光療法にたどり着き、見事に改善効果を上げています。</p>

<p>主な症状は下記のもので、典型的な冬季うつ病の症状に合致しています。</p>

<div class="gray_background">
<ul>
<li>冬になると憂鬱になる</li>
<li>動きが緩慢になる</li>
<li>集中力が低下する</li>
<li>泣きたくなったり死にたくなったりする</li>
<li>動けなくなったり、寝たきりになったりする。</li>
<li>感情が鈍麻して反応しなくなる</li>。
<li>対人関係が過敏になる。</li>
<li>過食になり体重が増加する。</li>
<li>過眠でずっと眠る。</li>
</ul>
</div>
<br />

<p>研究熱心な方で、光療法を行う時間をいろいろ変えてみたそうですが、
午前中でも午後でも、効果に大差はなかったそうです。</p>

<div class="gray_background">
<p>実際、光療法を行ってからは、抗うつ剤を最大量服用していた時よりも、
はるかに体が良く動き、普通に笑ったり話したり出来るようになったのが
驚きでした。抗うつ剤では考えられないことです。</p>

<p>今までは、仕事に行くのがやっと、休日は部屋に引きこもって
家族と顔を合わせることも辛く、ただ泣いたり寝ているばかりでしたので、
劇的に生活が変わったわけです。結果的に、抗うつ剤も中止しました。
これまででは考えられないことです。</p>
</div>
<br />

<p>ここから先は、注意深いコメントです。光療法は、自律神経系に良い影響を
与える効果があることは研究結果で明らかなのですが、この方の場合、
その効果も顕著に表れています。</p>

<div class="gray_background">
<p>また、光を浴びてしばらく経つと、血行がよくなってきて、いつも
冷たかったつま先がポカポカ暖かくなってきたり、軽い動悸がしてきたり
するのですが、これ自体、光が交感神経・副交感神経などに直接働きかけて
いる証拠みたいです（主治医談）。</p>
</div>
<br />

<p>しかし、この方は、かなり重度の冬季うつ病のようで、下記のようにも
コメントされており、また、冬季うつ病以外の症状に関しても触れて
おられます。</p>

<div class="gray_background">
<p>ただ、毎年どん底を経験する「1月下旬〜2月上旬」はやはり光だけでは
足りず、結局抗うつ剤を併用しました。それでも例年の量の半分程度で
済みました。</p>

<p>あと、女性特有の症状ということで、私の場合は冬になるといつもより
生理前のイライラやうつがひどくなるのですが今季は例年よりもかなり
楽になりました。</p>

<p>ちなみに、光療法のおかげで日照時間はクリアできたのですが、
やっぱり秋田県は雪が降るのと、気温が低くなる（氷点下）ので、
私の場合に限っては、寒いと効きが悪くなります。でも、トータルでの
効果は期待以上で、本当に大満足しています。</p>

<p>そんな訳で、主治医も私の今季の変化にはものすごく驚いた様子でした。</p>
</div>
<br />

<p>また、次のようにも述べられているいます。</p>

<div class="gray_background">
<p>秋田県出身で有りながら、秋田県に戻ってきて来て痛感するんですが、
精神科や精神疾患に対する偏見がかなり大きいと感じること．．．　ちょっとした
不眠や憂鬱感も、「気のせい」とか「病院に行くほどではない」というふうに
あしらわれている人が結構多い感じがします。</p>
</div>
<br />

<p>秋田県特有の事では無いことは間違いありませんが、都市圏に比べて
地方ではこの傾向があることを私も少々感じています。
また、その地方で生まれ育った方は、そうゆうものだと思い込んでいる
可能性を<a href="http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_105.html#unknown">本文中で紹介</a>させていただいています。</p>
<br />
<div align="right">
<a href="http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_105.html#experience">冬季うつ病の体験談に戻る</a>
</div>]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_118.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_118.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">SAD</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 10 Aug 2008 11:56:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>睡眠障害と不眠の治療</title>
         <description><![CDATA[<p><strong>不眠が2週間以上続くと睡眠障害になると言われ、治療が必要なレベルに至ります。</strong>そして今、日本は世界一の不眠大国と言われています。</p>
<p>睡眠障害は様々な疾患を引き起こしますので、日本は非常に危機的な状態にあり、国策として実施されている「健康日本２１」で睡眠が重視されているにもの明確な理由があるわけです。</p>

<div align="center">
<img vspace="5" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/stress1.jpg" width="500" height="100" border="0" alt="不眠が2週間以上続くと睡眠障害" /><br />
不眠が2週間以上続くと睡眠障害となり治療が必要
</div>
<br /><br />

<a href="http://brightlight-store.ovtp.net/" target="_blank"><img align="right" width="100" hspace="10" border="0" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/brightlight_link.png" alt="睡眠障害とブライトライト" /></a>
<p>ここでは、睡眠症障害の種類やその治療・対応方法について紹介したいと思います。</p>

<p>ところで、睡眠障害や不眠という言葉は、昔はそれほど多く聞きませんでしたが、今ではごく普通の会話のなかで、<a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_102.html">「眠れない、朝起きれない。」</a>と話され日常化しています。このような状態になったのは、どうしてでしょうか？また、いつ頃からなのでしょうか。</p>
<br />


<h2>睡眠障害の原因</h2>
<p><strong>睡眠障害や不眠が急に叫ばれるようになってきたのは、筆者の個人的な記憶では1990年台の中頃からではないかと思います。</strong></p>

<p>これはやはりわれわれを取りまく社会環境が急激に厳しくなり、その連鎖反応が国中に広がったように思います。代表的な要因を考えても、すぐに次のような項目が思い浮かびます。</p>

<div class="gray_background">
<ul>
<li>現代社会が24時間化し、夜勤の職種も増え、眠ることのない社会に変わってきた。</li>
<li>ビジネス界はさらに厳しい競争環境におかれ、ビジネスマンはかつてないほどのストレス環境に置かれている。</li>
<li>成果主義、裁量労働の導入により、一段と仕事環境が厳しくなった。</li>
<li>2000年に携帯電話のバブルがはじけた際には、その後の数年にわたって大企業が数万人規模のリストラを頻繁に行った。それに伴う余波は、中小企業にも顕著に表れた。</li>
<li>コスト削減で正社員を削減して、派遣労働者、パートタイム、外国人労働者が急増し、雇用不安が深刻になった。</li>
</ul>
</div>
<div align="center">睡眠障害は社会環境の厳しい変化に因る</div>
<br />

<div align="center">
<img vspace="5" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/stress2.jpg" width="500" height="100" border="0" alt="ビジネス環境の変化が睡眠障害を引き起こしている" /><br />
ストレス環境が睡眠障害を引き起こしている
</div>
<br /><br />

<p>これらは、ビジネス環境の変化を表す要因ですが、さらに問題なのは、これらが波及して家庭環境、特に、<strong>子供の世界まで睡眠障害と不眠は広がっていることです。</strong></p>

<div class="gray_background">
<ul>
<li>24時間社会と長時間労働により、家庭では夜型生活へとシフトし、慢性的な睡眠不足状態を引き起こしている。</li>
<li>親の生活変化に伴い、子供も夜型生活へと引きずられてきた。</li>
<li>夜の塾通いが一般化し、就寝時間を遅らせる一因となっている。</li>
<li>ゲームや携帯電話による夜更かし広がり、就寝時間を遅らせる要因となっている。</li>
<li>土日も続く部活、夜の塾通い、激しい受験勉強など、子供が心身ともにリラックスできる時間が奪われている。</li>
</ul>
</div>
<div align="center">子供の社会環境も変化し、睡眠障害と不眠が激増</div>
<br />

<div align="center">
<a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_94.html"><img vspace="5" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/child_sleep_disorder.jpg" width="500" border="0" alt="睡眠障害と不眠は子供の世界まで浸食" /></a><br />
睡眠障害と不眠は子供の世界まで浸食
</div>
<br />

<p>このように、社会構造の変化は、大人だけではなく子供の世界にまで広がり、日本中に睡眠障害の嵐が吹き荒れている状況と言えます。</p>
<br />


<h2>睡眠障害の種類と多様化</h2>
<p><strong>睡眠障害を要因別に分類すると、おおむね下記のような分け方が出来ます。</strong></p>

<div class="blue_background80">
<ul>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/suiminshogai/post_55.html">不眠症（精神生理性不眠症）</a></li>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/suiminshogai/post_56.html">うつ病に伴う睡眠障害</a></li>
<li>アルコール依存睡眠障害</li>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/suiminshogai/post_58.html">概日リズム睡眠障害</a></li>
<li>睡眠時無呼吸症候群</li>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_97.html">高齢者の睡眠障害</a></li>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_98.html">認知症の睡眠障害</a></li>
</ul>
<span class="smaller_font">（このサイトでは、光療法の関係するものにフォーカスしていますので、アルコール依存睡眠障害と睡眠時無呼吸症候群には触れていません。）</span>
</div>
<div align="center">睡眠障害の要因別分類</div>

<br />
<p>しかし、睡眠障害を単純な障害と捉えることはできず、睡眠障害と因果関係となる疾患が多く認められることがわかってきています。上記にあるうつ病に伴う睡眠障害はその代表例ですが、下記のような様々の疾患や症状まで関連していることが証明されてきています。</p>

<div class="blue_background80">
<ul>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/cat24/post_87.html">生活習慣病</a>
	<ul>
	<li>肥満</li>
	<li>糖尿病</li>
	<li>高血圧</li>
	<li>動脈硬化, 狭心症, 心筋梗塞</li>
	</ul>
</li>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_111.html">うつ病</a></li>
<li>産業事故、仕事のミス、仕事効率の低下</li>
<li>切れる子供</li>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_96.html">不登校（慢性疲労症候群）</a></li>
<li>脳細胞の発達阻害</li>
<li><a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_98.html">認知症</a></li></ul>
</div>
<div align="center">睡眠障害と関係の深い疾患</div>
<br />

<p>このように、睡眠障害を単なる障害と捉えるのは危険なのです、睡眠は人間の生命エネルギーですから、その睡眠に障害が発生すると様々な分野に波及して悪影響を及ぼすことを十分理解しておく必要があります。</p>
<p>したがって、<strong>睡眠障害を治療することは、これらの様々な疾患を治療していくことにも繋がるのです。</strong></p>
<br />


<h2>睡眠障害の治療と対処</h2>
<a href="http://brightlight-store.ovtp.net/" target="_blank"><img align="right" width="100" hspace="10" vspace="10" border="0" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/brightlight_link.png" alt="睡眠障害とブライトライト" /></a> <p><strong>睡眠障害や不眠が継続する場合、どう治療・対処すればよいのでしょうか。</strong>答えはとてもシンプルで、専門医の診断・治療を早期に受けることです。2, 3週間も不眠が続くようであれば明らかに睡眠障害ですから、早期に受診して治療することが必要です（後述）。</p>

<p>ところが日本では、医師の診断・治療を受ける前に、寝酒によって睡眠障害を解決しようとする悪い習慣がはびこっています。さらに最近では、ドリエルで有名になった睡眠改善薬を常用する人も出てきて、状況を更に複雑にして悪化させています。</p>
<br />

<h3>睡眠障害と寝酒</h3>
<table border="0" summary="睡眠障害と寝酒">
<tr><td width="120" align="center">
<img vspace="5" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/drink.jpg" width="100" height="100" border="0" alt="睡眠障害と寝酒" /><br />
睡眠障害と寝酒</td>
<td valign="top" width="400">
<p>日本は、睡眠障害に対して寝酒を多用する世界一の国と言われています。確かに、少量のお酒を飲むと、脳の活動を抑える神経伝達物質が増えるので入眠には有効です。</p>
<p>しかし、同時に睡眠をコントロールする脳細胞の働きを悪くするため、 浅い眠りの時間が増え、良質な睡眠が得られなくなります。厚生労働省が研究委託した研究報告でも、寝酒は不眠のもと、と明言されています。したがって、先ずは寝酒を断ち、専門医の診察・治療を受けることになります。</p>
</td></tr>
</table>
<br /><br />

<a name="suiminkaizenyaku"></a>
<h2>睡眠改善薬は、睡眠障害治療薬ではない</h2>
<p><strong>ドリエルで有名になった睡眠改善薬も、睡眠障害がはびこるこのご時世では、筆者は良い印象を持っていません。</strong></p>

<p>睡眠改善薬と言われる薬の成分は、実は抗ヒスタミン薬の一種である塩酸ジフェンヒドラミンで、かゆみ止めなどに使われる<span class="bold_blue_font">アレルギー治療薬</span>です。睡眠障害治療薬ではありません。</p>

<p>この手のアレルギー症状を抑える薬では眠気という副作用がつきもので、睡眠改善薬はこの副作用を利用した薬なのです。したがって、アレルギー治療薬を服用しているという認識を持つことが重要で、ごく短期間に限って服用するものです。</p>

<p>実際に、睡眠改善薬の服用指示をみても、<b>「一時的な不眠症状を緩和」</b>と書かれており、更に、<b>『一時的不眠とは、「精神疾患等病的な原因のない人が経験する一過性の不眠」のことで、その持続期間は数日間で、一週間を超えない範囲の不眠のことを言います。』</b>と明示されています。したがって、睡眠障害の治療用ではないのです。</p>

<p>睡眠障害に陥っている人は、2, 3週間以上の不眠を継続している方ですから、ドリエルのような睡眠改善薬の対象ではありません。本来、この点を良く認識した上で利用すべきものですが、ドラッグストアのレジ横に置かれていたりすると、ついつい手が出てしまいがちになるのが困りものです。</p>
<br />


<h2>睡眠障害は何科を受診すれば良いか？</h2>
<p><strong>睡眠障害と自分で感じた時、さて、何科を受診すればよいかおわかりですか？</strong>睡眠障害に伴う症状にもよるので、どの科を受診すればよいか良くわからない方が多いのが実情だと思います。候補としては、下記の科ですので、事前に電話して確かめてから行くのが良いでしょう。</p>

<div class="blue_background80">
<br />
<ul>
<li>睡眠外来</li>
<li>睡眠障害</li>
<li>メンタルクリニック</li>
<li>精神科</li>
<li>心療内科</li> 
</ul>
</div>
<div align="center">睡眠障害で受診する科</div>
<br />

<p>最近は、睡眠外来や睡眠障害の科を掲げている病院も増えてきたのでわかりやすくなってきています。ただ、睡眠外来という名称でも、呼吸器系の睡眠時無呼吸症候群を主に診ている場合も多いのでで、事前確認は欠かせません。</p>

<p>メンタルクリニックの場合は、中身は精神科か心療内科のどちらか、または両方を担当しています。 メンタルクリニックと書いた方が患者の受けが良いので、最近ではメンタルクリニックという名称が増えています。</p>

<p>また、神経内科という科も別にあって紛らわしいのですが、基本的には内科ですので、直接的には該当しません。心療内科も内科ですが、ストレスやメンタル面も診療しますので、その点が神経内科とは異なります。</p> 

<p>初診の場合は、30分程度の診療となる場合が多いようですが、あっという間に過ぎてしまいますので、受診する前には、事前に症状や時期を箇条書きにしてまとめておくことをお薦めします。自分の再確認にもなりますし、「あっ、言い忘れた！」ということが無いように、是非行ってみてください。</p>
<br />


<a name="my_opinion"></a><h2>睡眠薬に関する私見</h2>
<table border="0" summary="睡眠障害と睡眠薬">
<tr><td width="140" align="center">
<img vspace="5" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/medicine.jpg" width="120" height="120" border="0" alt="睡眠障害と睡眠薬" /><br />
睡眠障害と睡眠薬</td>
<td valign="top" width="380">
<p><strong>睡眠障害で医師の診察を受けると、その治療に睡眠薬を処方される場合がおそらく多いと思います。</strong></p>

<p>最近の睡眠薬は安全性が高まって副作用の割合が低く、安心して使えるようになっています。そうゆう意味では、睡眠薬に過剰の抵抗感を持つ必要はないと思います。</p>

<p>ただ、当委員会が、睡眠障害・不眠やうつ病で通院している患者に実態調査をしたところ、睡眠薬で睡眠障害が完治した方は全体の約2割しかありませんでした。 それ以外の方は、最初は効いたがだんだん効かなくなって止めてしまったか、もしくはより強い睡眠薬に移行しているという結果が得られています。</p>
</td></tr>
</table>
<br />

<p>よくテレビ番組などで、「医師の処方を守って」と言われる医師の方がおられますが、医師は基本的に2週間分以下しか睡眠薬を処方しませんから、患者が無茶な服用をすることはまず考えられません。症状が進んでしまって、2錠、3錠、4錠と薬が増えても効かなくなった場合は、処方を破る事もありえますが、最初から処方を守らない患者などほとんどいないのが現実です。</p>

<p>この結果から得られる真実は別のところにあります。<u>ほとんどの患者は睡眠薬を飲むと寝られるようになって心身が楽になるので、それまでの生活をそのまま継続してしまう</u>場合が多いのです。睡眠障害の元凶を絶つことなしに服用を継続していると、多くの場合徐々にその効果が薄れてきてしまうのです。</p>

<h3>本来の治療は、睡眠障害の原因を取り除くこと</h3>
<p>つまり、本来なら、<strong>睡眠薬を飲んでいる期間に、睡眠障害の原因を取り除くことを必ず実施し、それができたら睡眠薬を減らしていって最後には服用を止めるようにする</strong>、というシナリオをきちんと事前に頭に叩き込む必要があります。</p>

<p>医師側としてもこれを徹底してもらいたいものです。睡眠薬の安全性ばかりを強調しても仕方なく、本来は、睡眠薬を処方する以上、患者に対して、生活習慣を変える、あるいは、考え方を変える、何がしかの行動を変えて睡眠障害の元凶を断つという念書をとるくらいのつもりで睡眠薬を処方してもらいたいものです。</p>

<p>ただ、うつ病を伴っている場合は、どうしても治療期間が長くなるので、ある程度長期的なスタンスにたって服用することは正しい判断だと思います。</p>
<br />


<h2>睡眠障害の治療と光療法</h2>
<a href="http://brightlight-store.ovtp.net/" target="_blank"><img align="right" width="100" hspace="10" vspace="10" border="0" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/brightlight_link.png" alt="睡眠障害とブライトライト" />
</a> <p><strong><a href="http://portal.lighttherapy.jp/lighttherapy/post_104.html">光療法</a>は、睡眠障害の広い範囲に有効な治療法です。</strong>もちろん、アルコール依存睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群等には効果を発揮出来ませんが、体内時計に端を発する概日リズムを整える働きをするので、それから広い範囲に好影響を与え、体内リズム全体を整えるよう働きかけます。</p>

<p>これは医学界では既に周知の事実ですが、前記で紹介した睡眠薬の調査では、同時に非薬物療法に関しても調査しましたので参考までに紹介します。</p>

<p>ストレスやうつ病で睡眠障害・不眠を抱えて通院されている患者に、インターネットを通じて広くアンケート調査を実施しました（サンプル数110名）。アンケート内容は、その患者の実体験を伺うもので、多くの非薬物療法を列挙して、実際にそれらがどの程度効果があったかを伺いました。医療的な解析や理由付けを行うというより、あくまでも、患者が実際に体感した効果を抽出したものです。</p>

<p>具体的には、投薬とカウンセリング以外の非薬物療法を数多くリストし、まず、実際に取り組んだ治療法を選んで頂きました。さらに、その取り組まれた治療法のそれぞれについて、どの程度効果があったかを5段階で回答して頂きました。</p>

<p>その結果、<u>睡眠障害に一番治療効果が高かったのは光療法である</u>という結果を得ました。インターネットによる限られた調査であること、患者の主観評価であること、症状の詳細は不明であることなど、かなり大ざっぱな調査ではありましたが、そのような結果を実際に得ております。</p>

<p>また、2番目に治療効果が高かったのは、<a href="http://portal.lighttherapy.jp/topics/post_2.html">呼吸法と自律訓練法</a>という結果が得られています。</p>

<p><b>詳細情報：</b>　<a href="http://portal.lighttherapy.jp/information/post_4.html">概日リズム睡眠障害の改善例</a></p>
<br  />

<h2>睡眠障害になると、なぜ問題なのでしょうか</h2>
<p><strong>睡眠障害になるとなぜ問題かは、「なぜ睡眠が必要か」という質問の答えでもあります。</strong></p>

<p>この「睡眠障害と不眠の治療」のページの最後に、最も基本的でもっとも重要な話題を提供して、睡眠の大切さを理解していただければと思います。</p>

<p>われわれが生命活動を維持するために必ず睡眠をとります。動物実験等により、睡眠をとらないでいると、生命を維持することが出来なくなることは早期からわかっていました。</p>

<p>そして、当初は、睡眠は心身の疲労回復という捉え方がされていましたが、実際には、疲労回復の側面はもちろんあるものの、脳が積極的に生命維持を行うために、能動的に睡眠を引き起こしているということがわかってきています。</p>

<p>この脳の引き起こしている睡眠のメカニズムを簡単に紹介します。</p>

<div class="blue_background80">
<br />
<ol>
<li><p>睡眠は疲労を回復し、脳機能や身体機能を健常に保ってくれる。</p></li> 

<li>熟睡は体内バランスを整える。<br />
人の体は自律神経系、内分泌系、免疫系の3系統でバランスを取り合っています。熟睡することによって、これらのバランスが取れて体調が良くなるのです。<br /><br />

<ul>
<li>自律神経系は消化、呼吸、発汗、および代謝のようなわれわれが無意識に行っている機能を制御しています。また、内分泌系と連携して、人間の恒常性に貢献しています。
<br /><br /></li>
<li>脳下垂体から成長ホルモンが分泌され、細胞の新陳代謝を促して、皮膚や筋肉、骨などを成長させたり、日中の活動で傷ついた筋肉や内臓などを効率よく修復する働きがあります。
<br /><br /></li>
<li>免疫力の増強やエネルギーの保存などを行い、日中の活動を元気に送れるように備えています。
<br /><br /></li>
</ul>

</li> 

<li><p>学習･記憶の定着に良い影響があります。</p></li> 
</ol>
</div>
<div align="center">睡眠障害になると不調をきたす理由</div>
<br />

<p>これらの働きを見ると、なぜ脳に睡眠が必要か、いかに睡眠が重要かということがハッキリと見えてきます。脳は休息することと同時に、明日の活動に向かって積極的に準備していると言えるでしょう。</p>

<p><strong>したがって、睡眠障害になると心身の様々なところに悪影響が及び、生命エネルギーを高く維持できなくなるわけです。</strong></p>


<div align="right">
<a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_90.html">「光療法はこんな症状の方」 に戻る</a><br />
参考サイト：　<a href="http://homepage2.nifty.com/sleep/" target="_blank">睡眠障害相談室</a>
</div>
]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/suiminshogai/post_30.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/suiminshogai/post_30.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">suiminshogai</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 06 Aug 2008 00:04:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>うつ病に光療法が有効であることが実証！</title>
         <description><![CDATA[<p>長く議論となっていましたが、<strong>生体リズムを改善することによってうつ病が改善することが実証され、生体リズムを整える光療法がうつ病に対して有効である</strong>ことが明確になりました。</p>

<p>これは、越前屋　勝氏（秋田大学医学部神経運動器学講座 精神科学分野）が、医療雑誌である「睡眠医療 Vol.2 No.1 2007」の「特集　うつと睡眠をめぐって」において、他の研究者達が実証したことを総括されておりました。</p>

<p>科学や医学の新しい発見というものは、一つの実験だけで証明されるわけではなく、別の方による追試や、他の角度からの検証等が行われ、その信憑性が高まってやっと証明されるというプロセスを取ります。</p>

<p>越前屋氏の「特集　うつと睡眠をめぐって」では、断眠療法と光療法の２つの治療法について紹介しています。そして光療法の説明部分で、最近行われた新しい研究結果を紹介することにより、光療法のうつ病治療への有効性が明確になったことを紹介しています。</p>

<ol>
<li>Kripke氏とMartiny氏によるそれぞれの研究成果を紹介</li>
<li>最近行われた２種類のメタアナリシス（注）のそれぞれによって、光療法がうつ病治療に有効であることが判明したことを紹介。</li>
</ol>

<p>注：　メタアナリシス：　過去に行なわれた複数の研究結果を統合し、より信頼性の高い結果を求めること、またはそのための手法や統計解析のこと。（ウィキペディアより抜粋）</p>
<br />

<p>このようないくつもの角度からの検証結果より、光療法がうつ病治療に対して有効であることが実証されたわけです。</p>

<p>補足情報としてあげると、日本では行政レベルでも、「睡眠障害とうつ病は双方向の相関関係がある」ことが、疫学を通して証明されており、光療法で睡眠障害を改善してうつ病を改善することができる可能性を示していました。</p>

<p>また、うつ病のメカニズムの有力な仮説としてHP Axisの機能不全が指摘されていますが、その大元になるのが体内時計による概日リズムです。つまり、光療法の最も得意とする治療分野です。</p>


<p>今回、有効性が実証されたことは、非常に静かに文献に掲載されていたので気がつきませんでしたが、これは大変な社会的貢献です。なぜなら、現代という時代はうつ病の人が激増しており、自殺者も増加の一途をたどっているわけで、その中で新しい治療法が確認されたことは大きな成果であることに間違いないためです。</p>

<p>特にこの実証結果の優れているところは、光療法が抗うつ薬等の他の治療法と併用出来る点にあり、相乗効果を出しながら治療出来ることです。うつ病というのは難治性の病気なので、それに対してより効果を発揮できる方法が加わったことは、大変な進歩であると言わざるを得ません。</p>

]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_116.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_116.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">news</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 01 Aug 2008 00:34:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>経済不安は、精神衛生をむしばむ！ </title>
         <description><![CDATA[<p>昨年2007年8月のサブプライム問題に端を発し、米国の経済事情は悪化しています。＄金利事態をみても、約半分まで下がったという事態を見ても明らかです。</p>

<p><strong>これらの影響が個人の収入減、雇用不安、リストラに波及し、アメリカ人の精神衛生を悪化させて、睡眠障害、うつ病、不安、家庭不和などが急増しているそうです。</strong>そして、これは低所得区者層だけに限らず、中高級所得者層にまで広がってきており、アメリカ全土に精神衛生上の不穏な様相が見られます。</p>

<p>カウンセリングを受ける人の数が急増し、子供の学費の確保ひ奔走し、家が売れないで借金が返せないなど、経済問題を起因とするストレスが、さまざまな形で人々を悩ませているようです。</p>

<p>日本では、自殺者の多さが問題になって、様々な対策が取られているようですが、自殺の原因の上位に、経済問題による生活苦が顕在化しています。</p>

<p>国策である「健康日本２１」では、心の健康をうたって自殺者を減らそうとしましたが、対象期間の2000年から2010年までの間に、自殺者は減るどころか増える傾向を示しており、まだ、2010年になっていないとはいえ、既に担当者の一部からは、このプロジェクトは失敗であったという声が聞こえてきます。</p>

<p>しかし、2000年からというと、丁度、携帯電話のバブルがはじけて、その後の数年間に大手企業が何万人もの従業員をリストラし、派遣労働者や海外からの労働者が増え、日本は丁度この間に、非常に厳しい経済構造・社会構造の変化を体験している時期でもあります。</p>

<p><strong>そしてこの間、長時間労働や夜型社会化が進み、アメリカと同様に、睡眠障害とうつ病が激増しました。</strong>そして、一部の方は自殺に追い込まれるという事態に発展しています。</p>

<p>このように健全な経済の基盤がないと、高度で成熟した社会にあっても、人間の精神衛生を健全に維持することは難しいことが良くわかります。先の見えない経済社会や複雑で混沌化する高度化社会を考えると、将来の生活像はどのようなものになるのでしょうか？</p>]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_115.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/news/post_115.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">news</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 31 Jul 2008 20:17:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>慢性疲労症候群</title>
         <description><![CDATA[<p><strong>ここで説明する慢性疲労症候群は、一般に大人の場合で、症状は類似していても子供の場合と事情が少々異なります。</strong>大人の場合でも、慢性疲労症候群の情報は非常に少なく、まだ十分に解明されていない疾患です。</p>

<p>この病気を専門に扱っている医師も希で、十分な質と量の研究が積み上がっておらず、まだまだ課題が多いのが現状のようです。、そのため、この病気の定義もまだまだ曖昧な部分が多く、専門家によりそれが異なる事ともあり、したがって、有病率などの統計についても一致しないのが現状のようです。</p>

<p>参考のため、いくつかのサイトを紹介しておきます。</p>
<ul>
<li><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%B2%E5%8A%B4%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4" target="_blank">ウィキペディアの慢性疲労症候群</a><br /></li>
<li><a href="http://www.hirou.jp/" target="_blank">文部科学省研究班「見えてきた疲労のメカニズム」</a></li>
<li><a href="http://www.hirougakkai.com/index.html" target="_blank">日本疲労学会</a></li>
</ul>
<br />


<h2>慢性疲労症候群の症状</h2>
<p><strong>慢性疲労症候群の症状は、これといった心理的および身体的原因が明確でなく、神経、筋肉等の身体的な障害もないにもかかわらず、著しい倦怠感や疲労感を長期にわたって持続します。</strong></p>

<p>特長は、この疲労感が休息によっても改善しないことで、これが一般の疲れと大きく異なる点です。休んでも休んでも疲労しているという状態です。その他、多くの症例で、リンパ節の腫大、微熱やのどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、睡眠障害、記憶障害、集中力低下などを伴います。このような症状が、急に現れて長期にわたり持続することになります。</p>

<p>診断は厚生労働省の診断基準に基づいて行いますが、なにしろ、定義がまだまだハッキリしていないので、正確な診断には困難を伴います。この症状や検査結果がでればこの症候群であるといった診断をすることが出来ません。</p>

<p>したがって、典型的な症状を把握した上で、他の考えられる病気を除外していく除外診断という方法をとります。男性より女性に多い傾向があり、20歳代から40歳代で発症する場合が多いと言われています。</p>

<p>病気の原因については多くの説がありますが、ウイルス感染、アレルギー、免疫学的異常、心理学的要因などが複雑に絡み合っているようで、これといった決めてとなる原因は現状ではハッキリしていないようです。</p>
<br />]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_114.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_114.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">patient</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 27 Jul 2008 07:10:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>日光の入らない部屋に住んでいる方</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://brightlight-store.ovtp.net/" target="_blank"><img align="right" width="100" hspace="10" vspace="10" border="0" src="http://portal.lighttherapy.jp/images/brightlight_link.png" alt="ブライトライト" /></a> 
<p><strong>日光の入らない部屋に住んでいる方にも、<a href="http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_105.html">冬季うつ病</a>と同様の症状が出る場合を多く見かけます。</strong></p>

<p>アパートや一人暮らし用のマンションでは、太陽光がほとんど入らない部屋が多くあります。特に、立て込んだ住宅地では、建物と建物の間が狭かったり、元々北向きの部屋だったりすると、日光が入りません。</p>

<p>また、女性の一人暮らしの方の場合は、防犯のためにカーテンを閉め切ったままにしている方もおられ、部屋の中がほとんど蛍光灯だけの明るさになってしまって、まったく脳にとっての明るさが足りない場合があります。</p>

<p>このような状態で、部屋に長くいる方の場合は、冬季うつ病と同様の症状が現れる場合が多く見られます。部屋で仕事をしていたり、外に出るのが億劫な癖がついていると、多くの場合体調が悪くなるので、できるだけ外に出ることを意識する必要があります。</p>
<br />

<h2>できるだけ外出する習慣を</h2>
<p>意識的に、朝、昼の２回散歩するとか買い物に行くとかして、特に、明るい日の当たる道を選んで外出するだけでかなり効果があります。</p>

<p>特に女性の方は、日に当たると紫外線が気になるようで、日光を避ける傾向がありますが、直接、日光に当たる必要はなく、視界全体を明るくすれば良いのです。身体は陰のところにいて、日の当たっている明るい場所を見ているだけでも良いのです。要は、目に入る照度の強さと量が十分であれば良いわけで、肌に当てる必要はありません。</p>

<p>それでもなかなか十分な明るさを得られない方の場合や、朝起きれなくてどうにもならない方の場合には、光療法器具を使って積極的に光を取り入れることが必要になるでしょう。目覚まし時計の嫌な音の代わりに光で起きる方法もありますし、また、部屋で食事や仕事をしながら光を浴びられるので、無理なく光を脳に送り込むことが出来ます。</p>

<div align="right">
<a href="http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_90.html">「光療法はこんな症状の方」 に戻る</a>
</div>
]]></description>
         <link>http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_113.html</link>
         <guid>http://portal.lighttherapy.jp/patient/post_113.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">patient</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 22 Jul 2008 23:57:53 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
