NHK 「10min.ボックス」 2007年第5回 「睡眠不足の危険知っていますか?」

光療法推進委員会

NHK 「10min.ボックス」 2007年第5回 「睡眠不足の危険知っていますか?」

これは、中学・高校生向けの生活指導のビデオです。とてもわかりやすくまとまっており、大人も必見かと思います。

NHK 「10min.ボックス」 2007年第5回 「睡眠不足の危険知っていますか?」

これを見ると、日本の中学・高校生の睡眠時間が、他の国の中学・高校生よりはるかに短いことにはビックリしました。スイスが9時間以上で、日本が7時間程度なので、実に2時間以上も開きがあり、自ずと疾患が出てきても不思議がありません。塾、深夜のテレビやゲーム、家族全体の生活の夜型化がその原因だとされています。

要約すると、睡眠不足が続くと集中力が無くなってきます。それは、脳の中枢である脳幹から伸びる神経系に、精神を安定させ集中力を高めるセロトニンという物質が流れていますが、睡眠不足が続くと量が減ってしまうため、集中できなくなってしまうと考えられているのです。

実際に患者として出てきたA君は、睡眠専門のクリニックに9か月通うことにより、正常な生活を取り戻しました。自分で生活リズムの乱れを自覚することから初めて、その生活習慣を元に戻すことを行っています。しかし、私は、高照度光療法を使えば、2~3週間程度で生活リズムが戻る場合がほとんどなので、そこから良い状態を保ったまま定着させてゆけば、10分の1の努力で回復できたのにと感じたのが正直なところです。

うつ病とか合併症が無い限り、睡眠リズム障害は、だいたいその程度の期間で元に戻るのが一般的で、専門家の方も、私のサポート経験的にも同様の感覚を持っています。そして、その後は本人がもう大丈夫だと思うまで数ヶ月継続して定着させればよいのです。つまり、苦しい時期を短くして調子の良い時期を早く開始出来るわけです。

あと、興味を引いたのは、睡眠不足による脳の神経細胞への悪影響です。睡眠不足は集中力を低下させ、体内時計の乱れを引き起こすなど、さまざまな不調を引き起こしますが、もっと怖いのは、脳の中を流れる血流量が低下することです。つまり、睡眠不足が続くと、脳の中に十分な血液が行きわたらず、脳の神経細胞の発達が阻害される危険性があると言うことでした。

怖いですね。大人でも、やはり毎日規則正しい生活を行う必要性を痛感しました。

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