光療法をイギリス警察は積極採用!

光療法推進委員会

光療法をイギリス警察は積極採用!

国柄が違うと、行政のやることも随分と違うものです。冬季うつ病が一般的な疾患として広がっているイギリスでは、警察が光療法を採用して冬季うつ病対策に乗り出しました。

サンデー・タイムズ(12月9日付)のによると、ロンドン警視庁が職員のやる気向上を狙って、光療法用に高照度照明装置を導入したそうです。緯度の高いイギリスでは冬場になると日照時間が極端に短くなるので、冬季うつ病が多く、警察職員の仕事効率にも影響を与えているということのようです。

カフェテリアに2台の高照度照明をおいて30分間光を浴びることを薦めていると書かれています。30分ということは1万ルックスの照度ですね。それをおそらく数人である程度の距離をおいて浴びるわけですから、相当パワーの強い光を発する高照度照明が置かれていることが想像できます。

イギリスでは、ロンドンの警察以外にも、高照度照明を公共施設に設置されている場所があるそうです。行政がそこまで行うということは、それほど一般的、かつ、深刻な問題なのかとビックリしてしてしまいます。日本とは全然違いますね。

データで見ると、イギリスの冬季うつ病患者は500万人にものぼり、これはイギリスの人口の1割弱にものぼるので、相当な数の人々が苦しんでいるわけです。東京の人口の約半分の人口に匹敵します。

日本は、緯度がそれほど高くないので、イギリスほど環境条件が厳しくはないはずですが、緯度だけでは決まらない面があります。それは天候です。特に日本海側の冬場は晴れる日が少なくなるので、日照時間が極端に少なくなるのです。そうすると、イギリスと似たような状況が発生しやすくなるわけです。だから、他人事というわけでも無いのです。

そう考えると、日本海側では、イギリスのように公共施設で光療法用の高照度照明が設置されていてもおかしくないとは思いませんか。

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